こんにちわ、なじょんです。
私はフツーの主婦で、短大を卒業して10年程働き、出産し退職。子供2人を2歳差で産み9年専業主婦をしたあとパートに出始め、現在3年半です。
そんな私は、一つ目のパート中に読書にはまりました。
勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」という本です。
銀行に預けても銀行の利益になるだけなので、銀行に儲けさせるんじゃなくて、自分を儲けさせなくては!!と数万円を残し、あとは徐々に証券口座へと移行。
今現在は銀行には13万。毎月パート代が入るので、このお金で少しずつ欲しい株や投資信託など購入しています。基本お金を使うのはたまにいく美容院(カラーとカットで7000円程)。
あとはある程度まとまったお金さえあれば、株を購入したいと思っています。なぜなら株主優待や配当金で生活したいから。
13万以外の資産は全て楽天証券とSBI証券と三井住友のNISA枠で日本の個別株や投資信託を運用しています。
楽天証券は2022年の1月から始め、個別株(600万)とETF(100万)と楽天VTIとVTを買っており
750万の投資額に対して現在+120万の860万(2022年)
SBI証券は投資信託のみSBIVを330万の投資額に対して現在は+62万の390万(2023年9月~)
三井住友のNISA枠で全海外株DCインデックスファンド100万に対して現在は+50万の150万(2019年12月~)
合計で+230万
ここ2年程、お金に働いてもらうという事のラクさを感じています。
40過ぎると体力も落ちる。でも子供たちの教育費はかかってくるのでどんどんお金が必要になりますがお金に働いてもらい、これからかかる子供達の学費を増やしていきたいと思っています。
これとは別に家族で運用しているお金もあり、夫の給料を貯めたお金(全て夫の給料)
この投資ができた大きな要因は、我が家が転勤族(でも全く転勤無し)で家を買わなかったから。
賃貸に住んでいて、投資の資金があったからできたのです。
昨年の2023年11月までは銀行にあったのですが、新NISAも始まるし投資人口が増える事を見込んで半分ずつ分けて夫と好きな株を購入。
私は家のお金だし危ない投資はしたくなかったので、投資信託を800万一括で購入。
現在+200万なので1000万になっています。1年経たずに+200万てすごいですよね。
投資信託は積立で買う人が多いので、増えていくのです。
私は「敗者のゲーム」(チャールズエリス著)という本を読んで、やはり素人の私には投資で利益を上げるのは難しいし知識もないことも踏まえて、インデックスを選んでいます。
大きく減らしたくないという思いが強いため、安定的に長期で資産を増やす方法が自分の性格的にも向いていると思ったからであり、売り買いを繰り返すような危ない投資は安眠を妨げ、精神に良くないからです。
「夜安心して眠れるような投資をする」
ことが私のモットーなので、頻繁に売り買いせずにただ淡々と日々パートに出て、定期収入を得る。そして投資は売り買いはなるべくせず、長期に渡って株式市場に居残る。
お金が必要になったとき(子供の大学費用など)に、その都度、インデックスを売る。
それでいいと思っています。
私が好きだった投資家の山崎元さんの本もよく読みましたがインデックスをすすめていました。
やはり投資でいろんな場をくぐり抜けてきた人たちの本が何冊も出版されていますので、何冊か網羅していくとこうやったらうまくいくんじゃないかっていうのが何となくわかってくるのです。
「FIRE最強のリタイヤ術」(クリスティシェン著)は、女性が書いた本で、名著です。
これも読むと良いと思います。同じ女性なので読みやすかったし共感しました。
外国の本で日本で翻訳されている本は、信憑性が高いというか、やっぱり外国である程度売れている本が日本に向けて翻訳されるわけです。
逆にいまいちだった本は「サイコロジーオブマネー」。これは私はいまいち共感できませんでした、、
いろんな本を読んでいくと自分に合ったものが絶対あります。
お金を増やす知識を増やしていかないと、会社の給料や扶養内パートの103万だけではやっていけない時代になってきているので情報強者になり、資産を運用して増やしていく努力をしましょう。
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