「やりたいこと」の見つけ方を読んで

書籍レビュー

こんにちわ、なじょんです。

今日は八木仁平さん著、やりたいことの見つけ方を読みました。


著者は、自己分析が好きで、伝えることが得意という自分の長所に気づき、YouTubeなどでも活躍されています。

好きなこと×得意なこと=やりたいことであると言っています。

私は節約が好き×文章を書くのが得意なのでブログをやっています。

私自身は、育児を10年以上していく中で、子供中心の生活になってしまい、自分の好きなこと、得意なことをじっくりと考えたことがなかったのですが、この本を読んで改めて自分の好きなこと、得意なことに向き合う事にしました。

結果、私がすきなことは節約、投資、株主優待、海外旅行で、得意なことは深く考えること、分析、手芸、貯蓄だと気づきました。

これらを掛け算して、さらに相手側に利益(利他)があれば仕事として成り立つという事です。

この本を読んで思ったのは、自分の子供時代にこの本に出合いたかったという事。

私は何となく大人になってやりたい仕事が見つからずにいままできました。

出産前に働いていた職業が自分の適性に合っていたため、育児が落ち着き、再び働きたいと思った時にはその専門職は遠くの職場しかありませんでした。物事は思い通りにいかないなと痛感しました。

自己理解は将来仕事を決めるうえでも非常に大事なことだと感じたので子供に向けての自己理解するということを学校の授業に取り入れたらもっと将来自分の特性を活かして好きな仕事に就けるのではないかと思ったのでした。

やりたいことがわからない大学生や、自分自身の強みがわからない人にぜひ読んで欲しい1冊です。


読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました